今回は、HIDDEN SIDEシリーズの「レゴ(LEGO) ヒドゥンサイド エル・フエゴのゴーストハントトラック」についてレビューします!
すでにいくつかHIDDEN SIDEシリーズを紹介しているのですが、シリーズ初の子供が大好きな車です!
しかも3輪チョッパーバイクとセットになっているため、我が家の息子はパッケージを見るなり、これで遊びたい!っとすがる勢いで飛びついてきました。
こちらエル・フエゴのゴーストハントトラックはスマホ・タブレットの専用アプリを使ってゴーストたちと様々なシーンで遊べる仕様になっているので、実際に専用アプリのARゲームでプレイも含めて組み立てて完成後のレビューをしていきます。
レゴ(LEGO) ヒドゥンサイド エル・フエゴのゴーストハントトラックの基本情報
製品名称 | |
ヒドゥンサイド エル・フエゴのゴーストハントトラック | |
LEGO型番 | セット名 |
70421 | エル・フエゴのゴーストハントトラック |
テーマ | 発売日 |
ヒデ ゥンサイド | 2019年8月 |
ピース数 |
対象年齢 |
428 | 8歳以上 |
キーワード |
|
#LEGO #ヒドゥンサイド #8歳以上 #2019年 |
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LEGO(レゴ)HIDDEN SIDEシリーズは組み立てて楽しむだけじゃない!専用アプリでゴーストを捕まえて平和と取り戻せ!
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同封のミニフィグ
「EL FUEGO」「JACK」とゴースト犬の「SPENCER」、ブルーム化する「DWAYNE」「JOEY」が同封されています。
作り方・取扱説明書
レゴ公式サイトから、ヒドゥンサイド レゴ(LEGO) エル・フエゴのゴーストハントトラック 70421の公式組み立て説明書をPDFでダウンロードすることができます。
組み立て難易度の確認や、既に本製品をお持ちで同封の公式組み立て説明書を紛失してしまった際などにご活用ください。
組み立て説明書にはピースのセット内容や個数、セットの遊び方についてなどご確認いただけるため、プレゼントや購入を検討されている方も参考にすることもオススメです。
実物詳細レビュー
パッケージ
こちらが、エル・フエゴのゴーストハントトラックのパッケージデザインです!
今回のセットはリアサスペンションがついたスタントトラックと3輪チョッパーバイクの2つがセットになっており、3輪チョッパーバイクに乗っているゴーストライダーのジョーイとドウェインをエル・フエゴのゴーストハントトラックで追いかけているシーンが描かれています。
右下の表記があるように、こちらは8歳以上を対象としたセットです!1歳上がるだけでどの程度の難易度が上がるのか気になる所です。
ギミックと実物のイメージがプリントされています。
ゴーストハントトラックの荷台は、ロックを解除することで上下に動かすことができるようで、またHIDDEN SIDEシリーズでお馴染みのカラーホイールが積み込まれています。
運転席にはミニフィグのEL FUEGOが運転している様子も写っているので、実際に乗せて楽しむことができるようです!
3輪チョッパーバイは表のパッケージデザイン同様、ゴーストライダーのジョーイとドウェインを座らせた状態で乗せることができるようになっています。
スマートフォンを使った専用アプリによるARのゲームはゴーストハントトラックのみが対応なのでしょうか?3輪チョッパーバイクで遊んでいる様子が描かれていません。
この辺りも含めて、専用アプリでの遊んでいる様子をレビューしていきます!
全体像
こちらが完成したスタントトラックと3輪チョッパーバイクの全体像です。
左側が3輪チョッパーバイクで、右側がエル・フエゴのゴーストハントトラックです。
まずゴーストハントトラックからみていきましょう!
エル・フエゴのゴーストハントスタントトラック
こちらがエル・フエゴのゴーストハントスタントトラックです。
まず目に飛び込んでくるのは、真っ赤なボディーデザインではないでしょうか。
トラックの扉には運転席で運転しているEL FUEGOの名前が大きくプリントされたデザインになっており、ルーフにはEL FUEGOの「F」をロゴにしたプリントが施されています。
セット名の通り、エル・フエゴのゴーストハントスタントトラックとしての存在感は十分にあります。
組み立てに関しては8歳以上となっているだけあって、これまでのHIDDEN SIDEシリーズの中でも複雑さが増していました。
詳細に関しては公式マニュアルをご覧いただければと思うのですが、リアサスペンション周辺の作りが複雑で、さすがに2歳の息子もどこにどのようにして組めば良いのか分からずパパやって!っと初めから諦めてしまう程でした。
実際に8歳以上となると、その辺りは問題ないと思うのですが、これまでのHidden Sideシリーズにはなかった少し難易度のあるピースで組み上げる必要があるので、LEGOを初めて触るお子さまにプレゼントする際などは、7際からを目安される方も良いのかなっと思いました。
また、トラックの外観は平らなピースでボディーを艶やかに表現していますが、組み上げるまでに、内部の構造はとても詰まったかのように細かなピースを積み上げていくような構造になっています。
完成イメージでは内部構造は見えないのですが、少し難易度が上がって組む楽しさを覚えたお子さまでも楽しめるように設計されているようだったので、8歳以上として年齢設定さレているのも納得できます。
3輪チョッパーバイク
ゴーストライダーのジョーイとドウェインを乗せた3輪チョッパーバイクです。
こちらはエル・フエゴのゴーストハントスタントトラックとは違い、ピース数もわずかな数で組み上げることができます
息子もボディーペイントとなるシールを貼る以外は一人で組み上げることができました!
ただコンパクトで比較的簡単とは言え、こちらも積み上げるだけで組む事はできません。
LEGO TECHNICというシリーズで多様されているようなピースを利用しながら、組んでいくため、積み上げるというよりもピース同士を接続したり、可動できるようなギミックを組んでいくような設計です。
息子は初めてみるピースに戸惑いを見せながらも最後までひとりで組み上げることができました。
ひとりでと言っても、流石に2歳児なのでマニュアルは読めません。
イラストにあるペースを探してもらって、イメージに合わせて組んでもらうを繰り返して荒々で完成させた感じです。
最後、ピースにゴムタイヤを整え直したりシールを貼ったりと私がしたので、実際はひとりではないかもですが。。。
ミニフィグと小物
左から順番に「EL FUEGO」「JACK」とゴースト犬の「SPENCER」、ブルーム化(ゴースト化)する「DWAYNE」「JOEY」が同封されています。
EL FUEGOについては、LEGOでは珍しいナイロン製のマントが付いています。
小物はこちら!
ゴーストハントスタントトラックに取り付けるスコップとやピストル、工具などがセットになっています。
ピストルはゴースト使用なのでしょうか。黄緑のピストルが特徴ではないでしょうか。
左側がDWAYNEで右側がJOEYです。
本セットでは、この2人が取り憑かれたというストーリー設定になっています。
ギミック部分
ゴーストハントスタントトラックのリアサスペンションです。
トラック背面のロックを解除する事で、リアサスペンションで荷台を浮かすことができます。
スタントトラックなので、整備されていない場所でも荷台に積まれた荷物への衝撃を和らげるようになっているのを再現しているんでしょうね!
ゲームの中でこのギミックを活用するのか気になる所です。
HIDDEN SIDEシリーズではお馴染みのカラーホイールですが、ゴーストハントスタントトラックの荷台に積まれています。
ギアを回す事でカラーが変わる仕組みになっているので、ゲームの中でギアを実際に動かしながらプレイするスタイルになります。
タイヤは回転するようになっているため前後に動かすことができます!
息子にはまだ2歳児という事もあり、本シリーズのゲームをさせていないのですが、ギミックとしてトラックを動かすことができるので、家の中では手で押さえながら走らせたり、
軽いタッチでも前後に進むので、廊下を走らせてみたりと楽しんでいます!
なお、3輪チョッパーバイクに関しては、こちらもタイヤは可動するため、走らせることはできるのですが、本体が軽いためなのか、軽いタッチではあまり前に進みません。
子供にとっては、迫力があって遠くまで走らせる事のできるゴーストハントトラックの方が楽しいようです。
ちなみに、どちらも前後に進むことはできますが、ハンドルが切れないので曲がれませんよ!
気になる部分
なんと言ってもこちらの対応ではないでしょうか!
赤いボディーのトラックに、何やら怪しい大砲が取り付けられています。
向き変えられるようにあギミックになっていないため、前方を狙うことを前提としていると思うのですが、ゲーム内でどのように使われるのか気になります!
専用アプリ「Hidden Side」で遊んでみた!
プレイモード
今回はどちらもシングルモードでプレイしています。
マルチプレイにも対応しているため、家族で楽しめる時がきた時はマルチプレイで協力しながらミッションを進めて行きたいですね!
インターネットに繋がっていれば、誰かと一緒にプレイする事もできるので、是非試してみてください。
ゴーストモード
ミッションはフエゴのゴーストハントトラックをブルームという呪いを掛けるためのものを投げて呪うモノです。
ハンターから身を守りながらフエゴのゴーストハントトラック近寄ってブルームを投げながら呪いかけていきます。
プレイヤーやインターネットの誰かの繋がっていて、協力しながら目標物に呪い掛けるのですが、これもインターネットとスマートフォンなどの発展によって生まれた遊びですよね!
ハンターモード
プライヤーはハンターとなり、ゴーストハントトラックがブルーム(呪われた状態)されたスポットを探して元に戻していったり、隠れていたゴーストを探して倒すといった内容でストーリーが展開されます。
パッケージ裏面のARで遊ぶイメージから、勝手にゴーストハントトラックがゲーム内では走行しているイメージを映し出すのかと思っていたのですが、実際は止まった状態でストーリーが展開していました。
舞台となる道路はまっすぐとあったため、ストーリーを進めると走行している映像があったのかもしれませんが、子供との遊ぶ時間を大切にしたいため入りだけプレイしてレビューしています。
まとめ
今回は「レゴ(LEGO) ヒドゥンサイド エル・フエゴのゴーストハントトラック」についててレビューしました!
対象年齢8歳以上となると、組み上げるためのピースにも変化があり難易度が上がって2歳の息子は速攻で諦めてしましました。
ただ、組み上げた後、大好きな車として前後に動かすことができるので、廊下をひたすら走らせて楽しんでいるので、現状はこれで当分楽しめそうです!
また大きくなってきた時には、組み上げる過程で注意力を必要とする所があるので、
ぜひ、ひとりでチャレンジして欲しいと思っています。
HIDDEN SIDEシリーズはゴーストをテーマにしていますが、こちらはミニフィグを除けばゴースト感はないため、幅広い世代で楽しめる代物だと思います!
ぜひ手にとって楽しんでみてください!