今回ご紹介するのは、Apple Online Storeでもお馴染みLACIEのRuggedポータブルハードディスクドライブです。
本体を覆うようにして包んでいるようなオレンジ色のゴムが印象的ですよね。
似たような形で様々なモデルが展開されていますが、Thunderboltに対応しており、かつApple製品では主流になりつつあるUSB-Cにも対応しています。一方で、まだまだやはり多いUSB-Aにも対応しているため、汎用性が高い点で人気の商品となっています。
ポータブルハードディスクに求める要件については用途によって変わってくるかと思いますが、私は仕事でWEBマーケティングの一貫として映像編集する機会が増えてきており、その関係で今回こちらを購入しました。
映像編集となると、やはり転送速度がある程度確保しておかないといけません。
クオリティは確保しつつ作業時間は短時間で済ませれることが大切になってくるためThunderboltに対応したポータブルハードディスクを探していたのです。
Thunderbolt対応で汎用性のあるポータブルハードディスクドライブは数が少なく、今後はUSB-Cが主流になりつつあるため、ThunderboltやThunderbolt2を使用する環境である人がぜひチェックしてみてください!
別リンクで500GB,1TB,4TB,5TBが販売されていました。
またハードディスク(HDD)ではなく、SSDモデルもあるので、スピードを重視される方や少し購入金額に余裕がある方はSSDを選ばれることをオススメします!
外観と付属品について
外観
まず外観からレビューします。
本体サイズは20 x 30 x 25 cmで内容の記録媒体はハードディスクドライブ(HDD)が内臓されています。
私はSSDだと価格が同じ容量であっても高くなってしまうため今回はHDDにしました。
側面の溝にはケーブルが挟まっています。
Thunderboltのケーブルが本体と直接繋がっており、収納する際は本体を一周してコンパクトにすることができます。
持ち出し用を想定した設計なんだと思いますが、ケーブルをすっきりと収納できるので、他のケーブルと一緒に入れて持ち運ぶ際は絡むことがないのでありがたいです!
接続端子は3タイプで汎用性抜群!
接続端子は収納するスペースが確保されており、Design by neil poultonと書かれたカバーを開けた所のスペースにぴったりと収まるように設計されています。
カバーは完全に取り外すことができてしまうため、カバーを紛失してしまった時のためでしょうか。
予備で同じカバーが付属品としてついてきていました。
続けてカバーを開けた際に見えるのが、USB-Cケーブルを挿す端子です。
ここに付属のケーブルを挿して利用することができるのですが、付属ケーブルはオレンジ色のケーブル(USB-CからUSB-C)と黒いケーブル(USB-CからUSB-A)の2本が入っていました。
そのためケーブルを買い足す必要がなく、すぐに使いたい接続端子を選んで環境に合わせて接続できるため、わざわざ別途に買い揃える必要がありません。
衝撃に強い安心設計
このように、Thunderboltケーブルを一周させて収納できるようになっているのですが、メインはやはり衝撃から守るための衝撃吸収として役割を果たすようになっています。
高さ約1.4mからの耐落下性がある他、耐衝撃性や耐環境性にも優れているとの事なので、ポータブルハードディスクとして移動など持ち運びの際に、カバンの中にパッと入れて持ち歩いています。
雑感ですが、ゴムでできているためグリップ力はとても良いです。
そこにさらに少しざらざらとしたような加工が施されています。
手触りとしゴムでできている事もあり嫌になるような感触ではないです。
Adobe Creative Cloud All Apps Plan
クリエイターやAdobe製品を好きで利用されている方にとっては嬉しい1ヶ月間の無料利用ライセンスが付いていました。
裏面にはお見せできないのですが、インストール手順とライセンスキーが記載されていました。
1ヶ月の無料期間を追加して利用できる他、これから触ってみたいという方にとっては是非利用してみるのみ良いのではないでしょうか。
まとめ
今回はLaCie Rugged 2TBについてご紹介しました!
Amazonや楽天などではこの記事を投稿する段階で無くなってしまっています。Thunderbolt対応のポータブルハードディスクドライブ製品は数少ないので、少し高くなりますが記録容量が多い4TBや5TBが販売されているようなので、検討されている方はチェックしてみてください!
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