子どもって風船好きですよね。
パンパンに膨れ上がった風船を下から叩いて上に飛ばしては追っかけ回してを繰り返して遊ぶのが好きです。
親としては、上ばかり見ていてどこかぶつけて怪我しないかなど気掛かりで仕方ないのですが、そんなことお構いなしに遊び回っています。
そんな大好きな風船ですが、日に日に縮んでしまいゴムが劣化して膨らませられなかったり、不意に割ってしまって遊んでいた時の楽しそうな笑顔を一瞬にして吹き飛ばすのも風船の特徴じゃないでしょうか。
そんなある日、妻がそんなに風船が好きならっと言うことで100円ショプDAISOで珍しい物を買ってきました。
それが、動物をモチーフにした「ぽっちゃり アニマル バルーン(ブタ)」です!
普通の風船とは違った風船だったので、今回は 何度でも膨らまして遊べる!DAISO「ぽっちゃり アニマル バルーン」をレビューします。
動物をモチーフにした風船
こちらが風船を膨らませる前の萎んだ状態のブタちゃんです。
見慣れた普通の風船とは違い、顔と手足があり、空気を入れる空気口は尻尾の部分のようです。
素材はパッケージによると「熱可塑性ゴム」とのことで、調べてみるとシリコーンのことのようで、温度を上げていくと軟化して最後は溶融し、冷すと元の固体に戻る性質があるようです。
触った感じは通常の風船に比べて分厚めに作られていて、膨らませてもすぐに弾けて割れそうな感じではありません。
何度でも膨らませられる
空気口は空気を吹き込みやすいように分厚いシリコーンで設計されています。
ご覧の通り、シリコーンの厚みがお分かりいただけるのはないでしょうか。
膨らませた状態がこちら!丸々太ったぽっちゃりなブタさんの出来上がり!
全体的にパンパンになりましたが、目や鼻、耳などの部位がちょこんっと飛び出しいて、しっかりとアニマル風船として形を崩すことなく膨らんでくれました。
厚みのあるシリコーンだったので膨らませることができるのか心配だったのですが、ゴム風船よりも簡単に膨らませることができた事に驚き!
保管方法はパッケージによると、空気を抜いて保管してくださいとのこと。
何度でも使用できることが記されていました!
空気口の結目がかわいい
アニマル風船の空気口の結目です!
ブタだからでしょうか。結目をキュッと結んでだけなのですが、かわいらしい尻尾になっています!
空気口は厚みがあるシリコーンでしたが、ゴム風船のようにキュッとしまってくれます。
また、空気を抜く時はゴム素材ではないのでスルッと簡単に結目をほどけてくれます!
弾ませて遊ぶ
今回はヘリウムガスを使用せず息でアニマル風船を膨らませました。
ゴム風船であれば、息だけでも少し下から叩くとフワッと浮き上がってゆっくりと落ちてきますが、アニマル風船は重量があるせいなのか、すぐに落ちてきます。。。
試していないので分からないのですが、恐らくヘリウムガスを入れても浮かべて遊べないんじゃないかと思います。
シリコーンゴムはヘリウムガスの透過性は高いとの記事もあったため、入れてもすぐに縮んで遊べなくなる可能性があります。
なので、こちらのアニマルバルーンはボールとして弾ませて遊ぶことになりそうです!
試しにパンパンに膨らませた状態から空気を抜くとどうなるのか試したところ、ぽとっと下に落ちて空気が抜けていきました・・・
後で見返したのですが、パッケージタイトルには英語で「animal BALLOON BALL」と記されていました。
まとめ
今回は、DAISOから販売されている「ぽっちゃり アニマル バルーン」をレビューしました!
風船のようなボールと言うことで、浮かべて遊ぶと言うよりも、膨らませてゴムボールのように遊ぶといった使い方になりそうです。
シリーズとして、ニワトリやアザラシ、クマやマンボーといった種類が発売されているようです。
気になった方は、ぜひDAISOでチェックしてみてください!