今回は、HIDDEN SIDEシリーズの中でも最も大きいサイズで難易度が高い「レゴ(LEGO) ヒドゥンサイド ゴーストハントスクールバス」についてレビューします!
先日、Twitterでもつぶやいたのですが、何せピース数が多いので完成までに時間がかかりました。
5時間掛けてようやく完成!
次から次へと細かなピースのオンパレードで、途中どこを作ったか見失うこともしばしば。ただ大作はやはり面白い!
近々、ブログに詳細を更新します✨#レゴ #LEGO #HIDDEN #高校 #学校 #クリエイティブ #夜ふかし #あさイチ #ブログ更新 pic.twitter.com/Ysim1T1dfE— うめパパ🌈子育てしながら副業ブログ✨サービス/ガジェットを実践レビュー📸 (@umepapa_tweet) 2020年9月21日
ピースの総数は1,374ピースあり、パッケージの中には袋で小分けされているのですが、9袋もありました。
こればっかりは、息子と組み上げるには時間が掛かりすぎるので、今回は大人1人だけで組み上げたのですが、それでも5時間掛かったので、作り甲斐があるのは言うまでもないと思います!
ギミックも、これまでのHIDDEN SIDEシリーズの中でも数多く隠されている部分も多いので、息子に見せた時にはワクワク感が止まりませんでした。
この記事では「ゴーストに取りつかれたニューベリー高校のセット内容と遊び方」についてパッケージ内容の詳細と組み上げ後のレビューをしています。
レゴ(LEGO) ヒドゥンサイド ゴーストに取りつかれたニューベリー高校の基本情報
製品名称 | |
ヒドゥンサイド ゴーストに取りつかれたニューベリー高校 | |
LEGO型番 | セット名 |
70425 | ゴーストに取りつかれたニューベリー高校 |
テーマ | 発売日 |
ヒデ ゥンサイド | 2019年8月 |
ピース数 |
対象年齢 |
1474 | 9歳以上 |
キーワード |
|
#LEGO #ヒドゥンサイド #9歳以上 #2019年 |
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LEGO(レゴ)HIDDEN SIDEシリーズは組み立てて楽しむだけじゃない!専用アプリでゴーストを捕まえて平和と取り戻せ!
同封のミニフィグ
メガネを掛けた「PAOLA」と主人公の「JACK」「MR.ELTON」「PARKER」ゴースト犬の「SPENCER」教師の「ROSE DAVIDS」と校長先生の「MR.CLARKE」そして生徒でしょうか「WADE」が同封されています。
作り方・取扱説明書
レゴ公式サイトから、ヒドゥンサイド レゴ(LEGO) ゴーストに取りつかれたニューベリー高校 70425の公式組み立て説明書をPDFでダウンロードすることができます。
組み立て難易度の確認や、既に本製品をお持ちで同封の公式組み立て説明書を紛失してしまった際などにご活用ください。
組み立て説明書にはピースのセット内容や個数、セットの遊び方についてなどご確認いただけるため、プレゼントや購入を検討されている方も参考にすることもオススメです。
実物詳細レビュー
パッケージ
こちらがゴーストに取りつかれたニューベリー高校のパッケージデザインです!
何せパッケージが大きくて、撮影ボックスの横幅60cmなのですがギリギリでした。
対象年齢は9歳以上と本シリーズ初で、パッケージも最も大きくピース数も最多です。
モチーフはタイトルにある通り、アメリカのボストンにあるニューベリーをイメージしているようで、特徴な赤レンガ風にデザインれ描かれています。
実際に行ったことはないのですが、ニューベリーの写真を見ると屋根の形なども再現されているようで、実際に現地へ行ったことがある方にとっては組み上げながら現地の風景を思い出しながら楽しめるのではないでしょうか。
実物イメージがプリントされたパッケージ裏面です。
ギミックを紹介している右下のイメージ図ですが、これまで本シリーズは3つしかなかったのですが、今回は5つもあります!
実際紹介できる部分は5つ以上あるので、その辺りを実物をご覧いただきながらレビューしていきます。
画像全体
ニューベリー高校の全体像です。
ミニフィグのサイズからお分かりいただける思いますが、サイズはゴーストデザインに変身させた状態で高さ約30cm、幅約43cm、奥行約26cmです!
建物の基礎から組み上げるのですが、作り始めの方では、基礎の大きさからして思ったほど大きくないな〜と思っていました。
ただ実際に完成目前になってきた時には高さがあってか、そのサイズ感を実感した感じです。土地から家を建てる方も土地の広さから想像もできない立派な家が建つ感覚が当初持ち難いといいますが、それに似た感じです。
間違い探しクイズはてな
パッケージ裏面のイメージを参考に配置していますが、2箇異なる点があります。
記事最後にどこが違うのか解答を用意しているので、是非探し当ててみてください!
パッケージ裏面の画像と同じイメージがこちらからも確認できますよ。
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通常時のニューベリー高校
こちらが、ゴースト化する前のニューベリー高校です。
ボストンのニューベリー特有の赤レンガをモチーフにしている事もあり、全体的に深みある赤と黒い屋根でデザインされています。
窓枠の形や両サイドの円柱のような設計については、実物と比べると簡素化されていますが、十分イメージとして近寄せた出来栄えになっています。
続けて裏側を見ていきます。
建物系なので、個人的に裏まで囲った設計であって欲しいのですが、こちらの場合は中が見えるようにフルオープンです!
お手洗いや軽食コーナー、ライブラリーやPCルーム、教室や理科室といったように壁の隔たりなく、二階建てで中央のエントランスを抜けた先から両サイドに広がる形でデザインがされています。
ここでお気づきの方もいるかと思いますが、なんと2階に昇るための階段やエレベーターがありません!
以前記事にした「【レビュー】レゴ(LEGO) ヒドゥンサイド ゴーストがいっぱいエビレストランを組み立てて遊んでみた!」ではレストランの横に階段があったのですが、ニューベリー高校ではスペースの関係なのか階段はパッケージ無いにありませんでした。
ミニフィグ
左側から順番にゴースト化した先生「ROSE DAVIDE」と生徒の「PARKER」、理科室に置かれた「ガイコツ」とゴースト犬の「SPENCER」、脚が短い「WADE」のゴーストと「JACK」「PAOLA」「MR. ELTON」、最後に校長の「MR. CLARKE」ゴースト化です。ミニフィグ
ミニフィグの数も多く、内容が充実しているのも伺えます。
ギミック部分
何より目に飛び込んでくるのが、こちらの飛び出す爪ではないでしょうか。
お手洗いと図書館の本棚を裏から押し出すように手で押すと、前方の壁から爪が現れるギミックになっています!
しかもこの爪ですが、勢いよく跳び出すようにと、輪ゴムを使って引っ張る力を利用して爪が洗われるようになっています。
LEGOで輪ゴムを使うと行った発想が私にはなかったので、今では当たり前なのかもしれませんが私にとって画期的でした。
そして顔となる部分の目と口です!
目は正面中央にある高校の時計を回転させる事で、目が両サイドに飛び出すようになっており、口元は後ろからつまみを押し込む事でエントランスが両サイドに分離する形で開き、牙が現れるギミックになっています。
ローアングルからの表情は圧巻です。
こちらが正面エントランスの口元を開いたり閉じたりするためのつまみです。押し込む事でゴースト化し、引っ張ると通常時のエントランスへと変わります。
時計となっているダイヤルを回して目が飛び出している様子です。
時計のピースがギヤとなっていますが、ギヤとしての役割はなく裏側に両サイドの目を押し出すように設計されています。
裏側2階部分の教室にある黒板です。
建物上部にある鐘を上に持ち上げると黒板を回転させることができ、回転させて見ると、何やら怪しげな蛍光色の熊のぬいぐるみでしょうか。姿を表すギミックになっています。
両サイドの屋根にも仕掛けがありました。
裏に向かって屋根を傾けると、屋根裏に隠された巻物が滑り落ちてくる設計になっています。
何やら秘密にしておきたいことが書かれているのでしょうか。
専用アプリによるゲーム内で明らかになると思います。
屋根裏の下からシダの芽のような植物が現れます。
不気味にもクリアパーツで作られているため、雰囲気としても怪しげな印象付けとして一役立っているのでは無いでしょうか。
さり気なくですが、正面右側に位置する所にベンチがあるのですが、こちらもゴースト化します!
目が複数ある妖怪のようなこちらのゴーストは小さいながらも不気味な雰囲気が出ています。
専用アプリで使用しるカラーホイールは裏側の左下に、カラーパネルが少し顔を出す形で存在します。
ARでゲームを開始する際は、正面から組み上げた本体をスキャンするのですが、こちらのカラーホイールは裏側に位置するため、何かある度に裏側に回る必要があります。
こちらにもカラーパネルが隠されています。
AR専用アプリを使用しない場合は特に意味が無いのですが、うまく隠されているので、デザインを損なう事はなさそうです。
こちらがお手洗いです。
なんと、【レビュー】レゴ(LEGO) ヒドゥンサイド ゴーストハントスクールバスを組み立てて遊んでみた!の付属であった工事現場でよく使われている簡易トイレには便座があったのですが、今回は便座がありません!
壁に円盤があるので、こちらが便座なのでしょうか。便座のフタとも捉えられます。
ただし、こちらの場合はトイレットペーパーや詰まりを解消するための掃除用バキュームがありました。
こちらギミックでは無いのですが、時計台の右側窓下に何やら接続するための部品がついています。
組み立て時の段階ではなんのためにあるのかさっぱりでした。
こちらもAR専用アプリで明らかになるギミックかと思われます。
その他
こちらが今回の説明書です!
総数は307ページもあり、明らかに厚みがあり5時間かかるのも納得いただけるのでは無いでしょうか。
これだけ充実した内容だと、作るだけでも楽しめるので、子どもだけでなく大人も楽しんで組み上げることができますよ!
まとめ
今回は「レゴ(LEGO) ヒドゥンサイド ゴーストに取りつかれたニューベリー高校」についててレビューしました!
ピース数とで組み上げた後の達成感はこれまでの本シリーズとは歴然と違います。
また、ギミックも数多く詰め込まれていたり、角部屋の作りも細部まで設計されているので、大人も子どもも楽しんで組み上げられますよ!
是非気になる方はチェックしてみてください!
・両サイドの屋根上部が逆さ
・ゴースト時左目の眉毛の向き
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