今回は、先日レビューしたシリーズ1番目の「レゴ(LEGO) ヒドゥンサイド J.B.ゴースト研究所」と同じHIDDEN SIDEシリーズの「レゴ(LEGO) ヒドゥンサイド お墓のミステリー」についてレビューします!
「お墓のミステリー」はシリーズ3番目です。2番目の「レゴ(LEGO) ヒドゥンサイド ゴースト漁船 70419」が気になる方はこちらよりチェックしてみて下さい!
HIDDEN SIDEシリーズはオリジナルのピースがいくつもあります。
うめパパが幼少期の時にはなかったようなピースが組み立てていく中でも多くあり、懐かしさを残しながらも新たなワクワクがありました!
また、こちらのお墓のミステリーもスマホ・タブレットの専用アプリを使ってオバケたちと様々なシーンで遊べる仕様になっています。
実際に「お墓のミステリー」を組み立てて完成後のレビューをしていきますので、ぜひ最後まで読んで下さい!
レゴ(LEGO) ヒドゥンサイド J.B.のゴースト研究所の基本情報
製品名称 | |
ヒドゥンサイド お墓のミステリー | |
LEGO型番 | セット名 |
70420 | お墓のミステリー |
テーマ | 発売日 |
ヒデ ゥンサイド | 2019年8月 |
ピース数 |
対象年齢 |
335 | 7歳以上 |
キーワード |
|
#LEGO #ヒドゥンサイド #7歳以上 #2019年 |
-
LEGO(レゴ)HIDDEN SIDEシリーズは組み立てて楽しむだけじゃない!専用アプリでゴーストを捕まえて平和と取り戻せ!
続きを見る
同封のミニフィグ
ゴースト犬の「SPENCER」と「PARKER」「JACK」「MR.BRANSON」ガイコツの「SKELETON」が同封されています。
作り方・取扱説明書
レゴ公式サイトから、ヒドゥンサイド J.B.のゴースト研究所 70418の公式組み立て説明書をPDFでダウンロードすることができます。
組み立て難易度の確認や、既に本製品をお持ちで同封の公式組み立て説明書を紛失してしまった際などにご活用ください。
組み立て説明書にはピースのセット内容や個数、セットの遊び方についてなどご確認いただけるため、プレゼントや購入を検討されている方も参考にすることもオススメです。
実物詳細レビュー
パッケージ
パッケージの表紙から見ていきましょう!
HIDDEN SIDEシリーズ恒例のスマホでゴーストを確認している様子が描かれて、「J.B.のゴースト研究所」で登場しなかった「PARKER」がメインのようなパッケージデザインです。
実物イメージがプリントされています。
ギミックとしては、扉の開閉や何やら呪われた木の腕が上下する様子だったり、像を摘みとして回転する所にスマホをかざすなどの様子が写っています。
全体像
こちらが完成した全体像です。
お墓を舞台としているため、中央には分かりやすくお墓と棺が配置されています。
また、右側には呪われた木があり、開閉できる扉がついた小屋の上に生えています。
左側はというと、顔のない羽が生えた像とミニフィグの1.5倍程高さがある黒の鉄柵で閉ざされ門があります。
組み立てに掛かった時間はと言うと、息子にピースを宝探しゲームのように探してもらいながら途中休憩や別の遊びなどで中断したりしていたので約3時間程です。
中央部分と左右の部分で程よく組み立てるボリュームがあったので、キリが良いところ休憩をしていました。
300ピース以上だと、2歳の子供にとっては一度に組み立てるのは難しいようです。
こちら背面全体像です。特に前面から見えない要素はなさそうで、あえて言うならば小屋の後ろがポッカリと空いていてゴミ箱が見えます。
ミニフィグと小物
左から順番にゴースト犬の「SPENCER」「PARKER」「JACK」「MR.BRANSON」と骸骨の「SKELETON」です。
小物はこちら。
ゴミ箱でしょうか。桑やブラシなどを収納するセットになっています。
今回はMR.BRANSONが犠牲になったようです。
ギミック部分
こちら「呪われた木」です。
腕は上下に動かす事ができ、目の部分は腕を動かすことで目となる部分が枝にうまい具合に引っかかって連動して動くようになっています。
片手だけでも動かす事ができるため、用途は全然違いますが旗揚げゲームのような遊びもできちゃいそうです。
因みに、腕は上にあげた状態で固定できない仕様のようです。
公式サイトではゴーストに取り憑かれた木として紹介されているため、ゲームの世界観で何かありそうです。
呪われた木の下には開閉する扉と、中には蛇口でしょうか。下には水溜りが溜まっているかのように表現されています。
静まりかえった雰囲気の中、水が垂れる音を想像するだけで不気味度が増すように思います。
また、その奥にはゴミ箱があり、スコップや桑、デッキブラシが入っています。
一見なんでもないのですが、呪われたお墓にあると何か違う用途で使用されているように見えるのは私だけでしょうか。。。
羽がついた回転する像です。
色的に石造だと思うのですが、その像となるミニフィグの上体を摘んで回すと下にあるブロックが回転します。
パネルの色は「黄」「赤」「青」の3色が見え隠れする仕様です。
呪われたお墓のセンターを飾るのこちらのお墓です。
お墓の蓋を開ける事ができ、中にミニフィグを横倒しして入れる事ができます。
また、その右隣にあるのもお墓でしょうか。
開くと赤いパネルが見え隠れします。こちらもゲーム内での仕掛けとして何かありそうです。
鉄柵の扉です。
ホラー映画などでよくあるようなミステリーな雰囲気を醸し出している鉄柵ですが、この鉄柵があるだけで呪われお墓の閉鎖的な空間がよりいっそう際立たせているように思います。
気になる部分
各ギミックの近くには、このようなステップが設定されています。
ミニフィグを指定の場所に立たせるためなのでしょか?組み立てる段階ではなんのためなのモノなのか分かりませんでしたが、ゲーム内で明らかになるかも知れません。
ガイコツのSKELETONが持っているのは小屋の鍵です。
実際に鍵を掛けたりすることはできないのですが、ドアの鍵穴にぴったりと入ります。
専用アプリ「Hidden Side」で遊んでみた!
プレイモード
ゴーストモード
ミッションは墓をブルームという元気玉のようなものを投げて呪うこというもので、ハンターであるJACKやPARKERなどからの攻撃から避けながら墓に近寄って呪いかけていきます。
ゴーストはブルームを常に投げることはできないので、周辺に落ちているブルームを拾って投げるといった感じです。
ブルームは呪いをかけるため以外にハンターに向けて投げることで攻撃することもできます。
制限時間内にゴーストとハンターの支配率で勝敗が決まるのですが、実際にプレイしてみると操作に慣れていることもあるのかハンターの方が圧倒的に強い!
1回のプレイでゴーストは青、赤、黄の3色で3体操作することができ、ハンターに攻撃されてゴーストのライフがなくなってしまうと次のゴーストが操作できます。
各ゴーストは特殊能力が使えるようで、高くジャンプしたり移動が早くなったりと様々のようで、ゴーストを育成したり新たなゴーストを獲得してバトルを盛り上げることができます。
ゴーストモードだけでも十分やり込みがいがある仕上がりになっているように思いました!
ハンターモード
プライヤーはハンターとなり、ブルーム(呪われた状態)されたスポットを探して元に戻していったり、ゴーストを倒すといった内容でストーリーが展開されます。
最初に墓にある像を回転させてカラーホイールをJ.Bの指定に従って色を変えてから、画面中央の四角で選択します。
すると、ブルームされたスポットが各所に表示されるので、スポットを選択して見つけ出していきます。
スポットを全て見つけ出したら、次はブルームされた各スポットのミッションをクリアするといった流れでストーリーが展開されます!
セットとARの融合された世界観はセットだけで遊ぶことができないユーモア溢れる面白さがあり、次々くる展開が楽しめます。
マルチプレイ対応
墓のミステリーをステージとしたハンターモードのマルチプレイ画面です。
シングルプレイ同様、ブルームされたスポットを見つけてはゴーストを見つけて攻撃するのですが、他のハンターたちと協力しながらストーリーが展開されるため、画面内は荒れ放題です!
まとめ
今回は「レゴ(LEGO) ヒドゥンサイド お墓のミステリー」について実物を使ってレビューしました。
ピースの数は300を超えるので組み立てるのも楽しめるほか、複数のギミックが詰め込まれているのでゲームとしても楽しめました!
ハロウィンの時期なんかにはぴったりの遊びになりそうですよね。これでまたシリーズを追加でレビューしようと思います!