LEGOからHIDDEN SIDEシリーズとして「J.B.ゴースト研究所」が発売されました。
これまでのLEGOと違い、ただピースを組み立てるだけでなく、スマホ・タブレットの専用アプリを使ってオバケたちと様々なシーンで遊べるとインターネットの口コミでも話題の商品です。
組み立てるのは難しいのでは?やオバケについて子供は怖がらないのか?など気にされている方もきっと多いのではないでしょうか。
今回は「J.B.ゴースト研究所」を実際に触れて完成後のレビューをします!
2歳児の我が家の息子も一緒に楽しんでいたので、対象年齢はあまり気にしなくても良いかもしれません!購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね!
レゴ(LEGO) ヒドゥンサイド J.B.のゴースト研究所の基本情報
製品名称 | |
ヒドゥンサイド J.B.のゴースト研究所 | |
LEGO型番 | セット名 |
70418 | J.B.のゴースト研究所 |
テーマ | 発売日 |
ヒデ ゥンサイド | 2019年8月 |
ピース数 |
対象年齢 |
174 | 7歳以上 |
キーワード |
|
#LEGO #ヒドゥンサイド #7歳以上 #2019年 |
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LEGO(レゴ)HIDDEN SIDEシリーズは組み立てて楽しむだけじゃない!専用アプリでゴーストを捕まえて平和と取り戻せ!
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同封のミニフィグ
「JACK」「J.B」「MR.ELTON」の3体と子犬の「SPENCER」1匹が同封されています。
作り方・取扱説明書
レゴ公式サイトから、ヒドゥンサイド J.B.のゴースト研究所 70418の公式組み立て説明書をPDFでダウンロードすることができます。
組み立て難易度の確認や、既に本製品をお持ちで同封の公式組み立て説明書を紛失してしまった際などにご活用ください。
組み立て説明書にはピースのセット内容や個数、セットの遊び方についてなどご確認いただけるため、プレゼントや購入を検討されている方も参考にすることもオススメです。
実物詳細レビュー
全体像
まずは完成した全体像からみていきましょう!
パッケージと同じようなポージングとはいかないですが、なかなかゴースト研究所として、何やら怪しげな機材が並ぶ中、ゴーストが飛び出してくる雰囲気が出ているのではないでしょうか。
シリーズの中でもセット内容も少なく小箱のため、2歳の息子と一緒に組み上げましたが、それほど時間はかかりませんでした。
こちらJ.B.のゴースト研究所の背面です。
ゴーストがいたちょうど真後ろにハシゴがかかっていて、上に登れるようになっています。
また、右側にはレントゲン写真とメモが貼られていて、ゴーストの研究として使われている事が分かります。
ミニフィグと小物
左から順番に「JACK」「J.B」「MR.ELTON」と「SPENCER」のゴースト犬1匹です。
小物も充実していて、研究所に取り付けられているカメラやレンチ、スマホなどをそれぞれミニフィグに持たせる事ができます。
組み立て説明書によると、ゴースト化させる事でミニフィグ単体でも専用アプリで遊べるようになっているようです。
ギミック部分
こちらカラーホイールです。
不思議な機械でゴーストが飛び出しているゲートに繋がっています。
専用アプリでAR技術を使ったゲームをする際に使用するのでしょうか。ハンドルを回すと「黄」「青」「赤」「黒」4色のブロックが顔を見せます。
またその上に乗っているのが、SPENCERと言うゴースト犬です。
因みにゴースト犬のSPENCERですが、パッケージの表紙と実物イメージを合わせるためハンドルの上に載せていますが、実際にはハンドルの上にはくっつける事ができません。
ハンドルを回すのに邪魔になるので、こういった仕様になっているんでしょうね。
3Dプリンターです。
中には3Dプリンターで作った何かが入っています。ゴーストと何か関係がありそうです。
「緑」「青」「オレンジ」のカラフルなビンが3つ並んでいます。
研究所のため何か実験するための薬品でしょうか?何が入っているのか分かりませんが、こちらもゲームをする際にポイントとなりそうです。
気になる部分
アンテナのような部分が2本あります。
電気を放電するところでしょうか?研究所っぽさがより際立つデザインになっています。
アンテナの向きは可動式ではないため変える事ができません。あくまで設備の一部のようです。
研究所の上に登るためのハシゴが掛かっています。
休憩する所でしょうか?パッケージではピザを持ちながら団欒としている様子が写っていました。
ゲームの中ではこちら何かに活躍するのか気になります。
専用アプリ「idden Side」で遊んでみた!
プレイモード
ゴーストモード
プレイヤーはゴーストとなり、ニューベリーという場所でとりつくゲームです。
ゴーストモードでプレイする場合は実物のセットは必要なく、専用アプリだけでプレイする事ができるようになっていました。
ゲーム内でもJ.B.のゴースト研究所がリアルに再現されており360度見渡せるので、とりつきがいがありそうです!
ハンターモード
プライヤーはハンターとなり、ゴーストを見つけ出して倒しながらニューベリーを救うゲームです。
こちらは、実物のセットをスマホやタブレットのカメラでスキャンして遊ぶため、専用アプリだけでは機能しません。
実際にスキャンすると、J.B.のゴースト研究所がARによって仮想空間の中で様々なモノが動き出します!
研究所ではネズミが走り回るなど、実物以上に研究所の雰囲気の中でプレイできるのは楽しいですよね。
マルチプレイ対応
「ゴーストモード」「ハンターモード」の両方に「シングルプレイ」と「マルチプレイ」があります。
ゴーストモードのマルチプレイの場合、ネットワークを通じてプレイヤーを集めてゲームをする仕様になっており、相手が居てこそ成り立ちます。
一方、ハンターモードのマルチプレイの場合、参加プレイヤーを待たずとしてマルチプレイとしてステージに参加する事ができるため、家族で複数のスマホで同時にプレイするなど楽しめるのであれば、ハンターモードのマルチプレイの方が楽しそうです!
因みに研究所はシングルモードとは違った雰囲気の中でプレイするようで、360度ARで囲われたステージはバトルステージとして楽しめる事間違いなしです!
まとめ
今回は「レゴ(LEGO) ヒドゥンサイド J.B.のゴースト研究所」について実物を使ってレビューしました!
ただ組み立てるだけでなく、スマホやタブレットなどの専用アプリからLEGOを仮装空間で新たな動きを付け足して遊べるスタイルは圧巻です!
シングルプレイ、マルチプレイの両方で楽しめるので、ぜひ趣味として楽しむのも良し家族みんな楽しむのも良しなどで手にとってみて下さい!